あなたと仕事を見える化します。見える化似顔絵名刺・名刺制作のかでる工房

かでる工房の名刺印刷について

かでる工房の名刺は、印刷の仕組みの違いで「こだわり印刷」と「特急印刷」の2種類があります。
こだわり印刷は、地元の印刷業者さんと打ち合わせを行いながら進める、上質感にこだわった印刷方式。
特急印刷は納期を重視した印刷方式です。

お客様のご都合に合わせてお選びください。
かでる工房では、納期に余裕がある場合は、できるだけ「こだわり印刷」をオススメしています。

名刺に込められた上質感(こだわり印刷のみ)

かでる工房は「上質感」を大切にしています。
職業やシーンにふさわしい服装があるように、名刺にも質の高さが問われる瞬間があるはずです。
似顔絵だけではなく、フルオーダーデザインだけでもない、かでる工房の名刺の魅力の一つ「上質感」。
これを実現するためにかでる工房がこだわっていることをご紹介します。

フルカラーオフセット印刷

かでる工房の似顔絵名刺のこだわり印刷は、オフセット印刷です。

かでる工房が心を込めて作成したイラスト・デザインを、最も美しく表現できる印刷方法、名刺にこだわるお客様にふさわしい、最高品質の印刷を追求した結果、この「オフセット印刷」を採用することになりました。

「自宅やオフィスのプリンターと、本やパンフレットなどの印刷物、雰囲気が違うよね」と感じたことはありませんか?
これが、プリンターとオフセット印刷との違いです。

オンデマンド印刷、デジタル印刷、熱昇華型プリンターなど、「オフセット並みの…」「オフセットに近い…」などと言われる印刷はたくさんあります。
でも私たちが納得できる、「こだわりの印刷」と言うのに値する極上のフルカラー印刷は、やっぱり「オフセット印刷」そのものでした。
耐水性・耐久性・耐光性はばっちりです。プリンターで作成した名刺、オンデマンド印刷とはひと味違います。

オフセット印刷とは、本やパンフレットなど、広く一般に使われている印刷方式で、次のような手順で印刷を行います。

・データ作成(かでる工房が心を込めて担当します)

印刷工程
ここからは印刷屋さんの仕事です
・出来上がった名刺のデータは、データファイルで印刷屋さんに渡します。データの受け渡しは、名刺ごとの発色その他注意事項の連絡や打ち合わせを兼ね、必ず「手渡し」で行っています。

・イメージセッタでの出力
入稿したデータは、印刷用に形を整えられたあと、まずイメージセッタという機械で、4枚のフィルムに精密分色出力されます。

・刷版の作成
フィルムが出来たら、写真と同じ原理を使い「刷版(さっぱん)」という感光剤を塗付したアルミニウム板(PS版)を作成します。
かでる工房の名刺はすべてフルカラーですので、色の三原色のシアン・マゼンタ・イエローに黒(ブラック)を加えた4色のインクを使用します。
色の三原色を混ぜれば黒になりますが、別に黒を使うのは、文字を印刷したときのキレ・シャープさを追求するためです。
したがって、フィルム・アルミ製刷版はそれぞれ4色分、つまり4枚ずつ必要です。

・色校正
完成した4枚の「刷版」を用いて印刷し、いちど印刷屋さん担当者とかでる工房で色のチェックを行います。色の出具合や名刺イメージに合わせて、この時点でデータを調節し、色の濃度等の微調整を行います。

・印刷
最終的な本印刷を行います。専用のフルカラーオフセット印刷機で印刷を行い、最後に名刺の大きさに精密裁断して完成です。

オフセット印刷は、このように非常に多くの手間と時間がかかります。
通常、名刺100枚や200枚程度ではオフセット印刷は行いません。
しかし手間と時間をかけるぶん、非常に仕上がりが美しく、耐久性が非常に高い、最高級の名刺が出来上がります。

かでる工房のこだわり似顔絵名刺の印刷をお願いしているのは、長年ずっと印刷に携わってきた、老舗の印刷屋さんです。
この印刷屋さんに行き着くまで、ネット上の様々な印刷業者さんや、その他の印刷屋さんに試験的に印刷をお願いしてきましたが、イマイチ納得の行く印刷結果ではなく、全面的に信頼して印刷をお任せできる印刷業者さんに出会えなかったのが実際のところです。(従って、かでる工房は当初はオフセット印刷は扱っていませんでした)

印刷は案外人の手による部分が多く、印刷担当のオペレータの技術によって、仕上がりが違ったものになることがよくあります。
お願いすることになった印刷屋さんは、たしかに値段的には割高なのですが、同業者内での評価は高く、また私たちの目から見ても極めて品質の高い仕事をされているのがよくわかりました。

お願いする前に、実際にオフィスと印刷工場をじっくり見せていただき、担当者の方や、印刷に携わる方々の仕事ぶりを見せていただき、話も聞き、また私たちの指定するデザイン・紙へのテスト印刷を繰り返しお願いしました。
その結果、私たちの名刺の印刷をお願いするのに充分信頼できる、と判断し、「こだわり印刷」の印刷は全量、この印刷屋さんが担当しています。

こだわり似顔絵名刺は、この印刷屋さんが印刷を担当しますが、本印刷前の色あわせテスト印刷(色校正)は必ず毎回行い、イラストを描いた当人が、色の出具合を1つ1つ入念にチェックし(色校正といいます)、必要があれば修正しています。



特急印刷について

かでる工房では、開業から10年以上にわたり、上記「こだわり印刷」にこだわって印刷を行っていました。
しかしながら一方で、長い納期でお待たせしたり、もっと早くできればいいのに…という声を頂戴していたのも事実。
そこで早さ、そして「こだわり印刷」ほどではなくとも私たちの納得できる品質を持った印刷方式をずっと探していました。
そして2013年からは東京にある印刷会社様に依頼をして、特急印刷のサービスも開始。
並べて比較すると、薄い色の表現やグラデーションの階調などの点で若干劣り、まったく同じ!とは言えないものの、デザイン完成から2~3日程度でお客様の手元に名刺が届く「特急印刷」のサービスを開始しました。
早く名刺が欲しい!もう名刺がなくなってしまった!などの際にはぜひご利用ください。(納期短縮のため名刺は印刷会社からお客様に直送となります)
特急印刷の印刷品質について比較したい!という場合はメールでサンプルをご請求ください。同じデータを「こだわり印刷」「特急印刷」の両方で印刷した名刺サンプルをお送りします。


名刺の台紙

当店のこだわり印刷・特急印刷で使用している台紙は、かでる工房のイラストの画風の魅力を最大限に引き出すために特別に選んだ台紙です。

当店の地元には満足の行く紙がなかったため、東京の用紙問屋様数社に膨大なサンプルを送っていただき、そのなかから様々な印刷テストを行った上で、選びに選んだのがこの紙です。

一般的にはコスト高のため、あまり名刺には使われない紙なのですが、さわった感じの質感が素晴らしく、独特の上品で美しい名刺を創り出します。
それでいて、印刷のインクのノリや印刷状態も特筆に値し、当店のイラストの作風にとてもよく合います。重要なビジネスの場面でも通用する、しっかりとした台紙、もちろんコシもばっちりです。
かでる工房では、選びに選んだこの紙1種類で販売を行っています。

表面状態

表面状態はややマットぎみ、かつとても自然な風合いです。光沢を抑えた上品な表面で、目では見えないような微細な凹凸があり、生まれたての赤ちゃんの肌のような肌触り。
ツルツルやテカテカではありません。かといって、インクジェット専用用紙のような、不自然なマット風味でもありません。

オフセット印刷に使うインクのノリもよく、かでる工房のイラストの作風にベストマッチな表面です。ボールペン等のインクとの相性もよく、字もきれいに書けます。落ち着いたさわり心地と、ほんのわずかなツヤかげんが、高級さ・持つ人の品位の良さをを醸し出し、落ち着いた印象を与えます。

厚さ

厚さは名刺としては一般的か、やや厚い、しっかりした厚さです。(0.3ミリ程度です)
現在流行の「薄型」タイプよりは厚く、しっかりした印象です。ボール紙のような硬い紙ではなく、適度な弾力と張りも併せ持っています。坪重は180Kgです(四六判)

用紙の色は白です。
「白」といってもいろいろありますが、「ナチュラル」と呼ばれる色よりは白く、かといってキンキンの白ではありません。再生紙の入らないティッシュの色に近いホワイト。
当店のイラストの作風と、インクとの相性を考慮し、この色になりました。

色は白のみですが、色のついた名刺がお好みの場合は、全面印刷で色をつけることができます。
こだわり印刷はオフセット印刷なので、全面印刷等広い範囲への印刷の場合でもムラになることはなく、きれいに色が乗ります。真っ赤な名刺・真っ黒な名刺などもOK。グラデーションも綺麗です。

コシ

コシもほどよくあります。一般的に使われる名刺用紙に比べても、曲げたときの「戻ろうとする力」が大きく、手にとっていただければ、このコシがわかっていただけると思います。
名刺の端を手でつまみ、反対側に10円玉が2枚並べて乗ります。ぜひお手持ちの名刺で実験してみてください。

用紙の目について

合成紙を除くすべての紙には「目」があります。新聞紙をビリビリと破くと、破けやすい方向と、破けにくい方向があるのがわかると思いますが、これが「紙の目」です。この目に沿って印刷を行うことで、十分なコシを持つ名刺が生まれます。当店の名刺は、もちろん「目」にも考慮しています。

すべては名刺がお客様の仕事につながるために

私たちが作っているのは、お客様の顔となる大切な名刺です。
渡した相手の手元に長年にわたって残る、そんなあなた自身の分身である名刺がどんなに重要か、それは私たちが一番よく知っています。

かでる工房では、すべての工程を通し、お客様とお客様のビジネスにふさわしい、名刺を手にしただけで信頼感が伝わるような、そんな品質の高い商品を日々追求しております。